2020年4月29日水曜日

【Laplacian】白昼夢の青写真 体験版 感想とちょっとだけ考察【アダルトゲーム】

『これは、世界と呼ばれた一人の少女の物語。』


laplacian『青写真と白昼夢』応援中!


3/27発売予定だった4/10に配布開始された『白昼夢の青写真』の体験版の感想です。
今回の記事は体験版なので本作の内容自体は勿論、スピンオフとしての側面もあるので過去作のネタバレもありますのでご注意ください。





さてDL及び解凍も終わり早速スタート… まさかのタイトル前にストーリー挿入である。驚いたしその結果ほぼスクショし忘れたが、今作の中心はCASE0であり世凪であることを猛烈に印象付けられたと思う。しかし世凪は私の中に…?



私が毎度地味に楽しみにしてるconfigのサンプルボイスなのだが、今作はティザームービー等での登場人物の「声」が今まで一切なかったので、特に楽しみでした。特にすももは出てた情報が少なかったのもあって意外性を感じれた。なにより「あっはは、ダッッセー!」は無限に聞いて居たくなる中毒性がありますねえこれは。また女性キャラクターボイスの中に「ボク、ボク男だよ?チンチンついてるよ」と超気になる発言も…。



さて本編を始めてみると最初はCASE2… えっCASE2!?ナンデ!?
とまぁ驚きのスタートを切ったものの、驚きはこれだけではなかった、なんと立ち絵が動いてるいるのである!またCGの表情差分も結構ある印象、頑張り過ぎじゃないか。特に幕間において、割と瞬きする世凪に対して全く瞬きしない出雲という部分が、アンドロイドである出雲の非人間性を際立たせているように思える。

さてCASE2自体の話をしよう、まず最初に抱いた印象はジョンことウィルの父親が面白すぎる。序盤から旧教徒弾圧絡みで重苦しかったのにも関わらず、それでも明るさが勝っていたのは彼の存在故なんじゃないかと私は思う、それでも酒は飲ませない。
まぁだからこそそんな父が、それも元々体が弱っていた彼の容態が急変したとなればウィルも焦るのも当然と言える…。

そして鹿泥棒という強行に出るもあっけなく捕まるウィル、ここでCASE2のヒロインであるオリヴィア・ベリーとその婚約者であるハロルド・スペンサーが初登場となるのだが…。


い、イメージと違い過ぎる!?顔のいい悪役貴族だと思ったし、違ったとしてもなんかこう苦労人属性とかだと思ってたよ!OPが公開された時、あなたの冷ややかな視線にドキっとしてしまったあたしの純情を返して!多分あの顔してた時、明日の朝ごはんのことくらいしか考えてないよこの人!ていうかなんで登場人物全員イギリス人なのになんでジャニー喜多川みたいな喋り方なんすか!?!?!?


しかも主体性ないのかと思ったら変態だし!?名誉に執着しない快楽主義者とは書かれていたけどここまでは予想できないよ!?こういう人はこういう人で好きですけどね!最初に公開されていたCASE2のあらすじ通りなのにこの驚きだよ!楽しいなあ!上手いなあ!

そしてあらすじ通りウィルを身請けしたオリヴィアはグローヴ座に彼を連れて行き、主人公とヒロインの本格的な関わり合いが始まり劇作家としての道を歩む、そんな中で流れるBGMがなんとニュートンと林檎の樹ED曲である「空の約束」のオフヴォーカルアレンジバージョンなのだ!オタクくんってこういうの好きなんでしょ?ってのがよくわかってやがるぜ…!少なくとも私は大好きだ!
更に更に次はオリヴィアの独白、そんな中流れるのはCASE2OPの「冷たい壁の向こうに」のオフヴォーカルアレンジである。その流れのままOPに突入、いや流れが完璧すぎる最高だ。ただ空の約束って別れの歌って面も強いと思うし、冷たい壁の向こうにってタイトルからもう言うまでもないよね…。

店の仕込みを終え、劇団の練習に合流することになったウィル。ここで初めて役者達と会うこととなるわけだが…。



なんか可愛い娘が居るぞ!私は金髪赤リボンに弱いんだ、正直見た目に関しては今までのLaplacianのキャラクターの中でも一番好みと言っても過言ではない!いやぁどんな娘なのかなぁ楽しみだなぁ…。



うおああああああああああああああああああああああああああ!?
男…?チンチン…?
いや冷静に考えると女性が舞台に立つのが禁じられていたこの時代、オリヴィアなんてそれでも舞台に立ちたいから男装までしているんだ、それなのにこの場所に居る可愛い子が女の子なわけがないんだ。
というか男であるという設定がくっついてるだけの女の子が多いと感じてしまうご時世だが、キキは声も性格も少年らしさがあってね素晴らしいんだ、とても可愛い、最高だ。
ウィルにとっては女役としての先輩とも言えるキキ、女の演技についての相談を受け、結果見た目も性格もそっくりな双子の妹が居て彼女を参考にしているとのこと…双子の妹!?おいしすぎないか!?あとその流れでウィルの童貞っぷりを煽るが彼自身はどうなんだろうか…実はバリバリプレイボーイだったとしても、それとも実は童貞だったとしても、なんなら素人童貞だったとしてもキキはかわいい、間違いない。
とはいえキキもトーマス(キキと一緒に居る細身の男性)もこの体験版においてはあまり出番がない、ただキミユメの時雨ルートのカスミ先輩とハナ同様に多数居るメンバーの代表役と言えるキャラクターなので製品版に期待。キキのHシーンください。
あともっと出番少ないのに印象が強すぎるスペンサーはマジでなんなんだよ。

ウィルの才能を利用するのが目的だったオリヴィア、しかし酒場を「居心地がいい」と感じるようになる、デレですねこれはイヒヒ。あとなんかジョンと相性いいよねオリヴィア、「殴れ!」の流れが最高におもろい。
しかしそんな平穏も長くは続かない。ウィルにとって常連で旧教徒の司祭、そして恩人でもあるエドが警吏に捕らえられてしまう。そして警吏に礼を言われるクリストファー・マーロウ、そこから色々ありウィルは劇作家としてマーロウに勝ち、彼の名を塗り替えることを決意する、そうマーロウこそがこの章における敵役と言える人物だったのだ。しかしつくづくOP詐欺が凄い章だ、正直OPでの写り方や同一人物説の都市伝説から勝手に仲間なんじゃないかと思ってましたよ。

序盤から旧教徒へ弾圧をしっかり描き、最後はその魔の手が仲間に及ぶという厳しい世界。それでも強く生き、そしてシリアスを壊さずもコミカルなこの物語は、直接的なつながりはなくとも紛れもなく『ニュートンと林檎の樹』のスピンオフと言えるだろう。



続いてCASE1へ、ここに来た時は年代順なのかなあと思ったが、順番はどうやらランダムらしい。そして順番によって幕間に変化があるとのことなのでこの感想が書き終わったら回収してみようかなと思う。
ティザームービーのトップバッターであり、処女作で純愛青春物の『キミトユメミシ』のスピンオフでありながらの「教師と生徒の不倫」 あと主人公が童貞じゃない と言う真逆っぷりでとても強い衝撃を受けたCASE1。
ギャップこそ物凄いものの、キミユメと同じ年同じ場所であるこの章。



七ノ羽ちゃああああああああああああああああああああああああああああああんんんんんん!わかっていたさ!始まる前からね!OPにだって明確に図書館写ってたし、本が重要となる章だから触れられるとしたら君だとね!でもね嬉しいんだ!ありありと目に浮かび上がるよ図書館のカウンタ―に花のように佇む君の姿を!
ハァ…ハァ…いや落ち着け、CASE1の話をするとしよう…。
やり始めて思ったことは直接的なつながりこそあるものの最初、これ本当にキミユメのスピンオフなのか?この舞台である必要性はあるのか?と思ってしまった。一番の理由としては序盤から兎に角暗い、モモケンの大人版じみた渡辺光夫をもってしても中和のできない重さがそこにはあった。ただし終わった後に、私は考えを改めることとなったがそれについては後述。


あらすじ通り有島芳は夢破れ、変わらない毎日を過ごして来た中年だ、しかし波多野凛との出会いによって再び夢に向かって歩みだす…と要約すると聞こえはいいものの、その道行きは辛く険しい。冷え切った関係の妻である祥子はえげつのないくらいに冷たい、この二人の関係修復は無理だろうと感じる程度に。渡辺光夫先生は親身になってくれるが、有島の方があまり打ち明けないのでキミトとモモケンのようにはいかない。




そしてなによりも凛の為再び筆を執るも、妻は冷淡な反応しか示さず、しかもある毒舌を有島は納得してしまい折れかける。しかしなんとか読みたいと言ってくれた凛の為に書き上げるも、凛は…



と苦しみに耐えてきた彼に対しあんまりな反応、有島は挙動不審と言わざる状態に…。そして妻をレイプするという衝撃的濡れ場に…体験版とはいったい、実況用はどうなってるのか…。あと正直めちゃシコいなと思ったけど私はその日、キキでシコったばっかなのでシコりませんでした。
そんな状態でも有島は今までより目が輝いてると渡辺はいう、それもあり有島はなんとか「人間を書く覚悟」をし凛に指定された場所に向かう。そこは波多野秋房の仕事場であり…。
そこで知らされた秋房の死の真相や生前の実態は衝撃的で悲惨なものであったが、凛の行動は有島に希望を見せたと思う、この章が一番結末が読めないなと思った。それはそうと一言足りないぞ凛ちゃん。

キミトユメミシのスピンオフとして見るとキミユメ全体と言うよりも、七ノ羽ルートの逆位置と言える話だったと思う。七ノ羽の父が言った「小説家は幸せにはなれない。家族を幸せにすることもできない。」七ノ羽とキミトは否定してみせたが、秋房は見事に体現することとなったのだ。芳に関しても祥子を不幸にしたとも言えるかもしれないが、彼の場合諦めたことで不幸にした形なので少し難しいところ。他にも意識しつつ逆を書いたような描写が結構あったと思う。
心を抉られるような物語だが、登場人物が自ら進んで破滅に向かうように感じる事はなかったのがとても好印象であった。そしてなによりも、ワサビ先生持ち前の地味な展開の見せ方の上手さが光ったなと思う。

あと居酒屋で遠くから歴代のボーカル曲が流れてる、栖鴉の綿→Star Rain→キミトユメミシ→荒野の少女→風の唄→時雨dictionaryを確認。これらのループ?なんか時雨要素が多いのはなにか意味があるのか…?因みに私は鈍いのでキミトユメミシのところで初めて気付きました。



最後はCASE3、この章はCASE0を除けば最も事前情報が少ない、OP公開も体験版と同時という形になった上に公式サイトのGALLERYのCG数も他が6枚に対して3枚と半分である。しっかしバックでヤってるすももエロい顔してるなあ。
CASE1と2はヒロインの登場にそれなりに時間がかかったが、この章はすももと「誰か」のやり取りから始まる。素直に考えるとこの物語の後のカンナとのやり取りだがはたして…?



さてそして始まる本編、第一ターミナル跡地で撮影をするカンナ。その様子はそこで起きた惨状に対してどこか他人事である。彼は電波喰いを知らない世代、時間の流れとは恐ろしい、と言うか未来ラジオの世界に惹かれLaplacianを知った身としては、彼の他人事具合は衝撃的だ。あとカメラの演出がいい、ADVならではの演出だと思う。
あらすじ通り不登校児であるカンナの家に訪れるすもも…



…誰だお前は!?まぁ教育実習生だしスーツ姿はまぁ納得だわな。
まぁこんな格好だけどカンナの父親が居なくなるとカンナに馴れ馴れしくなるわ、学校嫌いだと言っちゃうわと凄まじい。
そしてもう一人の主要人物である松風梓姫は出張整備士として現れる。ところで15年前の人気MeTuberってことはつまり…ゲフンゲフン。
キャンピングカーが修理不可能であることを告げられるが…。

車泥棒だった梓姫、不可抗力とは言え無免許運転で梓姫のアジトを壊滅させてしまうカンナ、自分だけは潔白だって顔してるけどぶっちゃけ不法侵入してるすもも、三人は仕方なく車を押して帰ることに…。ここですももの「あっはは、ダッッセー!」が炸裂、梓姫は「ダサくないでしょうが!」と見事な天丼に。ここら辺だけで未来ラジオ以上に「地殻・か・ビン・ビン」と「ヤミツキワルツ」が使われているんじゃないかと感じたが、実際のところはどうなんでしょうね。



自分だけは潔白なのをいいことにカンナを学校に連れて行こうとする不法侵入者すもも、梓姫は図々しいとはいえ協力関係と言えるのに…やはりすごい女だ…。こういうお姉さんに振り回されたかった人生だった。
しかし、いざ学校へ行くとそこに居たすももは「無理」をしていた。でも無理して先生してるすももも可愛いと感じてしまうのは二次元の宿命なのか。
そんな中、放課後1タミで撮影をする練習熱心なカンナはついに「完全武装」のすももと出会う。白髪美人との出会いの場と化した1タミ。
そこでの「ベストショット」は無理をしてるすももの方が見た目的に好みな自分からしても、こっちの方がいいと言わざる得ない力があったと思う。
あくまで被写体としてか恥ずかしげもなく「かわいい」と言い放つカンナは確かに生意気な童貞だったが、すももにとってその言葉は大きな助けになった。
そしてすももが吹っ切れ、OPに突入!
こっちがキミユメベースだっけと錯覚しかけた
全体的に明るく、懸念材料もほぼ消化され、さあ三人の「宝探し」の始まりだ!と言ったところで終了と最も安心して見れた章だったと思う。本当のベストショットはどんなものになるか、とても楽しみだ。
また未来ラジオは純愛物語としては満点だけどSFとしてはちょっと物足りないかなと感じたので、あの世界を別の視点で描かれるのが楽しみだったりもする。



CASE0は幕間として各CASEの合間に挿入される形となっている。最初の幕間はそのCASEの世界の説明となっているので初見さんも安心だ。
正直なところCASE0に関しては感想と言える感想はあまりない。世凪が思ってたより幼くて驚いたくらいか。そもそも公式サイトのaboutに書かれたあらすじの「人類は同じ夢を見るようになった。」に関してはノータッチ、企画意図に関してもまだまだ触りしか出てないと感じた。
ただそれはこの体験版にない要素が沢山ある証左であると思うので、やはり製品版が楽しみである。再延期しそうでおのれコロナって感じですけども…。



折角の体験版であるし考察もしていきたいなと思う。恐らく外しまくるが、それもまた醍醐味だ。

CASE1 OP「クラムボン」

このOPの公開日、自分の誕生日だったからすごくうれしかったんですよね、いやまぁそれはいいや。
恐ろしくキミユメ要素がないし、この二人入水心中するんじゃないかと思ってしまうそんなドロドロとした雰囲気を感じさせる曲だったが、体験版をやって印象が少し変わった。
クラムボンは宮沢賢治の短編「やまなし」に登場する物体であるが、その正体は不明であり様々な説や考察が存在する。作中においては「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」「クラムボンは死んだよ。」「殺されたよ。」辺りのセリフが印象的か。
原作における正体に関しての考えは私にはないが、このOPのタイトルであるクラムボンは「波多野秋房」を指すのではないかと思う。故人であり「殺された」という表現も凛の語った彼の最期は読者に殺されたと解釈する事も出来ると思う、また「かぷかぷわらった」はまさに飲み会の席で破顔する彼を表してると言える、そしてなによりも娘である凛から見ても彼は「正体不明」と言わざるえない。
残り2つのOPは明らかにヒロインの視点で心情であり、これも恐らくそうなのだろう。
『誰も知らない川の底 ふたり愛の際に 沈みたいの』という歌詞からどうしても入水心中を連想してしまうが、このOPの歌詞は一貫してはクラムボンを見上げる蟹の子供の視点に思えるので決してそのような意味はないのではなかろうか。むしろ秋房の影を見上げ静かに「一般的ではない幸せ」をこの二人は手にするのではないだろうか。
またクラムボンの登場する「やまなし」の一話は五月というタイトルであるが、キミユメの共通ルートはほぼ5月の出来事である。ただし夢見祭は6/4で、地味に関係があるかもしれない七ノ羽の父の作家としての復帰は6/18以降である。

CASE2 ―シェイクスピア別人説

シェイクスピアはその名を知らない人はそうそう居ない、偉人の中の偉人だ。その一方で謎多き人物であり、それ故にウィリアム・シェイクスピアの名は複数の人物の共用ペンネームだったり別名義なのではないかという説も多々存在し、それらを「シェイクスピア別人説」と呼ぶのだ。
その中の一つにクリストファー・マーロウ説がある。マーロウは1593年に死亡したが、それは偽装殺人であり、新たな名義がシェイクスピアであるというものだ。しかしCASE2は1595年なのにも関わらず彼は未だ表舞台に立っているのでこれは関係ないとみていいだろう。また、マーロウとシェイクスピアは友人で共著者なのではないかと言う話がある。OPが公開された頃はここを疑っていたが、今作の彼らに関してはそれはないとしか言いようがないだろう。
だがその一方で既に妻子持ちだった史実のシェイクスピアとウィルの現状はあまりにかけ離れてるし、なによりニュートンと林檎の樹のセルフオマージュがふんだんに仕込まれた本作でシェイクスピアがウィル一人だとは到底思えない。なんでかわからない奴はいいからニューリンを最後までやれ。
無難なところだと話のネタを提供し劇団にウィルの脚本を売ったロブだろうか、なんか妻子持ちっぽい雰囲気だし。

CASE3 ―未来ラジオと人工鳩


CASE3体験版のラストとOP、同じCGではあるがラジオがあるのとないのとで差がある。この世界においてラジオはとっくに廃れ、ソラ達のラジオ以外は無いも同然だ。
体験版ラストであるDAY8が7/14なので7/17のラジオの最終配布には問題なく間に合うのでここで受け取るのだろう、配布自体はされているので案外既にすももが所持してるとかもなくもないか。
そしてOPだと人工鳩の瞳が黒い。確か緑が電波喰いの時の通常の姿で、赤が攻撃態勢、青がアップデート…だったはずなのでこれは電波喰い終了を意味しているのだろうか…?
かぐやルートにおいては7/28を最後に電波喰いは収束し、それ以外のルートでは依然として続く。未来ラジオ本編で描かれなかった道を歩む可能性もあるが… その上で電波喰いが収束するとしたら、ソラとかぐやはあまり考えたくない結末を辿っているだろう。
因みに本編と同じ道を辿ってるとすると、早いと7/16のラジオでの水雪の発言でかぐやルートかそれ以外かはわかる。

CASE0に関しても色々考えてみたが、正直ふわっとしたことしか思いつきませんでした…。主人公の共通項は元の過去作のヒロインをモデルにしてるんじゃないかなとか思ったけどこれメタ的な要素に思えますし…。芳は言うまでもなく七ノ羽、ウィルは理不尽な迫害に負けず未来の為戦ったアリスと春、カンナは亡き母の憧れたハレー彗星を見ようとするかぐや…といった具合だ。

書きたいことはまだまだあるが、これ以上書いてると収拾がつかなくなりそうなのでこのぐらいにしておきます。とりあえずは6/26まで座して待つのみ…。

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