詳細な時期は覚えてないが思い出話をしたい。
これはモンスターハンターダブルクロスで起こった出来事ではあるが、正直なところモンハンの内容とはあまり関係ないので、逆にダブルクロスどころかモンハンについて一切を知らなくても理解できる内容になっていると思う。
ある日暇つぶしに適当にオンラインの部屋を巡っていた。そんな中で所謂チャH部屋を見かけるのはまぁ日常茶飯事だったのだが、その中で一つ興味深い部屋を発見してしまった。部屋名やユーザー名はなんの変哲もないチャH部屋、しかしその部屋の最大人数は3人であった。その手の部屋は大抵2人きりになりたく部屋の人数を2人までにするのがセオリーだと思われるし、うっかりデフォルトにしてしまう事はあるかもしれないがデフォルトは4人であるため、3人と言う人数は不自然なのだ。
あまりにも奇妙な部屋、もちろん私は踏み入れずにはいられなかった、当然女性ハンターでエロ装備である。
案の定がっつく男性ハンターの部屋主、対応しようとしたその時だった、もう一人の男性ハンターが部屋に入ってきたのだ。仮に部屋主をAと途中から入ってきた人をBと呼ぶこととする。
赤の他人であるBの真意は私にはわからないが、占めたと思い私は思わずこう言い放った。
「Bさんとヤりたいです。」
少し間があったがBはこれを承諾、例の如くアクションの落ち込むとくつろぐで体を重ねる、そしてアンアンとテンプレじみた喘ぎ声を打ち込む。Bも「気持ちい…」等のありきたりな反応を示した。
Aを放置しやり取りを行う私とB、すると傍観していたと思われたAは私達の名を呼んだ後にこう言い放った。
「どちらから先に消されたいですか?」
その言葉に込められたものは怒りか呆れか悲しみかそれとも悔しさか、その答えは当時も今もわからない。それに対し私は特に反応をすることもなく喘ぎ続けた。当たり前だがその後すぐに「通信が切断されました」のメッセージが画面に表示された、絶対的な部屋主の権限により私は部屋から追い出されたのである、結局どちらから先に消されたのかはわからない。
実は私は相当悪趣味な人間なので、この手の人種をからかったり観察するために部屋に入ったり時には自分から釣るための部屋を立てたりもした。そんな中で一番面白かったのが彼なのだ。他には「グサグサ」と危険極まりないの挿入音を立てる者や、釣り部屋で闘技クエストを貼ったらクリア出来たらヤらせてくださいと喰らいついて来たガッツのある者もいたが、まぁ彼らはこのくらいしか話す事はないのが実情だ。エピソードとして完成されている話は残念ながらこの一つしかない。
余談だがXシリーズはこの手の部屋をよく見かけるがその理由はオンライン部屋のシステム故である。Wでは未だに見たことはないが集会所自体空気な仕様ゆえ仕方ない、もしかしたら探せばあるかもしれないが。4系統は部屋の名前を設定出来ないためこの目的において不向き…なのだがハンター名を用いて行う猛者も存在する、何が彼らを駆り立てるのだろうか…。3Gは部屋のシステムはX系統に近いがまぁ3DSとWiiUの普及性の違い故か見たことが無い、ギギネブラの女性装備とかエロいのにね。
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