前回はこちら
対空を意識しよう
本格的な空母戦となる海域。故に対空を意識した編成が必要となってくる。例外もあるが傾向としては陣営としてはユニオン、艦種としては軽巡洋艦や空母が高い対空能力を持っている。
ただし今回重要となる対空は数値だけではなく、装備の種類や補正も大きく関わる為あくまで参考の一つ程度にしよう。(例として対空装備を一切積めないが対空がBとなっているアークロイヤル、対空砲の数と補正値で高い対空能力を持つ工作艦がDとなっている。要するにステータスの数値のみをランク分けしたものとなっている。)
対空SやAはこの時点の海域では手に入らないので持っていたらラッキー程度でBやCをメインにしていけばよい。
空母・軽空母による対空
軽空母は基本的には装備枠が艦載機2つと対空砲1つとなっている。この艦載機の枠に戦闘機が搭載可能な艦が望ましい。幸い初期艦のロングアイランドやキャンペーン配布のユニコーン、入手が容易なボーグがこれに当てはまる上に装備補正も115%と十分。これらに出来るだけ強力な戦闘機を搭載してやるといいだろう。対空砲は装備補正が100%未満と低めなため他の艦に強力な対空砲を回し、余り物の中で範囲の広いものを付けてやろう。正規空母は装備枠が艦載機3つとなり、軽空母の中にも例外的に艦載機3つの艦もある。その中でも戦闘機が二枠搭載出来る艦が優秀なのは言うまでもない。しかし残念ながらそれに当てはまるのはSSRのイラストリアスとセント―、ノーマルではあるがドロップが3章以降のラングレーぐらいである。
とは言えサラトガでも十分通用するのでこの辺りは持っていたら使ってみよう程度である。
その他の艦による対空
まずは対空砲の補正を重視することになる。この時点で普通に手に入る艦としては120%がトップと言っていいだろう。もし建造でそれ以上の対空補正を持つ艦が出ていたらラッキーなので活用していこう。逆に低い艦は70%、これは綾波やレパルスも該当するので注意。とは言え三章くらいなら二隻程度は対空を捨てていてもなんとかなる。旗艦について
三章の対ボス艦隊では空母は勿論だが護衛として戦艦も出現し、前衛艦隊のみならず主力艦隊にも攻撃を加えてくる。特に敵戦艦の砲撃はブレで巻き込まれることこそあれど、基本的には旗艦を狙い撃ってくる。通常海域においてはこの砲撃は通常弾であるため重装甲の艦であれば被害を抑えることが出来る。ノーマルの戦艦のネバダ級でも十分な頑丈さを発揮してくれるので旗艦がやられてしまうなら戦艦を使ってみよう。
装備について
戦闘機
たまたま装備箱やイベントで☆4や☆5の戦闘機の戦闘機を手に入れた場合、装備補正が高く限界突破で搭載数が増えている艦につけてやるといいだろう。戦闘機に関しては同レアリティ内での優劣差は勿論あるが、地雷や産廃と言われるような装備はないので手に入れたら有効活用しよう。また海域での入手として2-3でのF2AバッファローT3と九六式艦戦T3又は3-1でのF4FワイルドキャットT3を狙うことになる。スペックとして優れるのはワイルドキャットだが、バッファローと九六式艦戦の方はるかに入手しやすい。最終的にはどちらも繋ぎでしかないため戦力や他のドロップと相談して決めよう。
対空砲
☆5対空砲は文句なしに強いので使っていこう。☆4も性能差こそ激しいものの☆2以下に劣ると言ったことはない。海域で入手する場合は設計図を狙うより重巡洋艦ノーフォークの初期装備のQF 2ポンド八連装ポンポン砲T1を狙う方が楽な上に強力。と言うか下手な☆4対空砲よりも強力。
対空レーダー
単純に対空のステータスを上昇させる設備。航空機の撃墜を狙うために対空装備の補正値が高い艦に装備し対空をより尖らせるとよい。旗艦が航空攻撃でやられやすいなら旗艦につけてダメージを軽減してやるのも手。スクア&フルマー
爆撃機は対艦攻撃を行うもの…… ―――だがここに例外が存在する。強力な機銃を持っており航空機を撃ち落とすことが出来る… が自動で迎撃してくれる戦闘機とは違い、敵の航空攻撃に合わせてこちらも航空攻撃を行わなければならないので手動はほぼ必須。正直なところ爆弾の威力も低めであり、まともな爆撃機があるならそちらでさっさと敵艦を倒した方がよい。装填も早めなのでサラトガ等のアクセント程度にどうぞ。
強化する
艦や装備を強化して力推しするのも時には大事だ。しかしソシャゲ関連であるあるなのは繋ぎに素材をつぎ込むのはどうなのか?と言う話である。結論から言うとこのゲームはドンドン強化していっていい。
まずは艦の強化、これはノーマル艦を使うことになる。言うまでもなく余る、遠慮なくつぎ込め。ただし建造限定やイベント限定のノーマル艦も居る。ようはこいつよく出るなーって奴を使えばいい。
次に装備の強化だがパーツが勿体ないと思うなら+3まで強化してやればいい。T1パーツは最終的に腐るほど余る。T2は足りなくなる場合もあるので要相談。ただ言うまでもなく資金は使い道が多いのでそこは気にすることになる。
0 件のコメント:
コメントを投稿